マスタ/スレーブの2タイプのUSBインターフェースを全機種に標準装備
大容量データも高速転送、プリンタにも容易に接続
V8のUSBポートを介してパソコンからラダープログラムの書込やモニタリングが行なえます。貴重なポートを無駄にせず、より高速なラダー転送を実現します。
作画ソフト『V-SFT』で作った大容量の画面データを高速転送(ダウンロード/アップロード)できます。
デジタルカメラとプリンタを USB接続で印刷するための共通規格「PictBridge」に対応。
PictBridge対応のプリンタならば、日報・月報など資料の印刷も極めて簡単。現場を煩わせません。
弊社製「USB-CFREC」との接続が可能。
現場での汎用性が高まります。
頻繁に抜き差しを繰り返すことが多いUSB機器。
オプションで、盤面前面にUSBポートを
配置できるインターフェース「UA-FR」、「UB-FR」を用意しました。
従来のソフトウェアキーボードだけでなく、外付けのUSBキーボードが接続できます。長い品番や型番などの入力作業がスムーズになります。
オプションのRGB入力ユニット「GU-01」「GU-10」「GU-11」を装着すれば、PCの画面をV8に表示できます。USBマウスから、PCの操作が行えます。
オプションのRGB出力ユニット「GU-02」を装着すれば、大型ディスプレイにV8の画面を表示できます。ディスプレイを見ながらUSBマウスで画面操作ができます。
多彩なCFカードの使い方ができる2ドライブ仕様
CFカード内蔵インターフェースとUSB接続リーダライタ
内蔵のCFカードインターフェースに加え、USB接続によるCFカードリーダライタにも対応し、同時使用が可能です。2枚のCFカード間でファイルコピーができるので、V8の動作の妨げになりません。用途に応じて多彩な使い方ができます。
生産品目ごとの生産条件をCFカードにCSV形式で格納。段取り替え時にCFカードから読み込み、PLCに書き込むことができます。またPLCからの読み込みも可能です。
刻々と変化するデータや異常状態の変化をサンプリングし、履歴として保存可能。CSV形式で保存できるので、そのままExcelでの編集も簡単に行えます。
画面データをCFカードに格納。PCを現場に持っていくことなく、CFカードリーダライタから画面を転送、変更できます。
CFカードを内蔵ドライブとして使用しながら、USB経由で別のCFカードに内蔵ドライブのデータをコピーできます。スロット内のCFカードはそのままに、サンプリングデータやレシピデータなどのバックアップが効率的に行えます。
パソコンとの親和性がよりいっそう充実
ファイル名が8文字+拡張子3文字までしか扱えない・・・など様々なデメリットがあったFATからFAT32に対応。ロングファイル名の作成もでき、パソコンとの互換性が高まります。
データ増設で画面作成をもっとパワフルに
CFカードを画面データの増設用として使うことも可能。
データ容量を気にすることなく、自在かつパワフルな画面作成ができるようになります。