グローバルオーバーラップで表示させます。
スクリーンを切り替えてもオーバーラップは表示し続けます。
<設定手順>
- [システム設定]→[グローバル設定]→[グローバルオーバーラップ設定]をクリックして、[オーバーラップ使用]にチェックします。
- ID0〜9の中で、グローバルオーバーラップとして使⽤するIDを選択します。
* スクリーンのノーマル/ コール/ マルチオーバーラップで使⽤しているIDと
重複しないようにしてください。 - 「表示方法:制御デバイス」に設定します。
[制御デバイス]と[情報出力デバイス](連番で4ワード占有)を設定します。 - 手順3で設定した[表示オーバーラップライブラリNo.指定デバイス]に表示するオーバーラップライブラリNo.をセットし、制御デバイスの0ビット目をONすることでオーバーラップが表示されます。
[表示オーバーラップライブラリNo.デバイス]に格納するオーバーラップライブラリNo.を変更すると、表示するオーバーラップが切り替えできます。
情報出力デバイスの内容
デバイス | 内容 | 動作 |
n | 現在画面上に表示しているグローバルオーバーラップの「オーバーラップライブラリNo.」 が格納される。 非表示の場合は「-1」が格納される。 |
V→PLC |
n+1 | 表示するオーバーラップライブラリNo.を指定する。 | V←PLC |
n+2 | グローバルオーバーラップのX座標を指定する。 | V←PLC |
n+3 | グローバルオーバーラップのY座標を指定する。 | V←PLC |
* 表示させるオーバーラップは、オーバーラップライブラリに登録します。
オーバーラップライブラリの編集方法について、詳しくはこちら
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