<原因>
- スイッチ「機能:言語切換」 に誤った言語No. を指定している。(V8/TSシリーズのみ)
- マクロコマンド「CHG_LANG」を実行後、スクリーンを更新していない。
- [転送フォント]にチェックがない。(V8/TSシリーズのみ)
- ストレージに、第2言語以降のフォントデータが格納されていない。
- [初期表示言語を転送する]にチェックが付いている。 (V7シリーズのみ)
- V6シリーズを使用している。
<対処方法>
- スイッチに切り換え先の言語No. を設定してください。
- 言語が切り換わるタイミングは、マクロコマンド「CHG_LANG」実行後、スクリーンが更新された時です。以下の方法でスクリーンを更新してください。
・スクリーン切り替え
・マクロコマンド「SYS(RESET_SCRN)」の実行 - [システム設定]→[フォント設定]→[転送フォント]で、本体に転送するフォント(第2言語以降のフォント)にチェックをしてください。
ストレージは不要です。
* 転送フォントを増やすと、画面残り容量が減ります。容量不足の場合は、
不要なフォントを選択しないでください。 - ストレージに第2言語以降のフォントファイルを格納 * し、本体にそのストレージを挿入します。
以下の手順で、ストレージにフォントファイルを書き込みしてください。
フォントファイルをストレージへ格納する手順はこちら。
* V8/TSシリーズの場合、ストレージを使用せずに言語切換が可能です。項目2. の方法で言語切換を行ってください。 - [システム設定]→[フォント設定]→[初期表示言語を転送する]のチェックを外し、画面データを再転送してください。
- V6シリーズは、フォントファイルを1つしか持てません。よって、フォントファイルを2つ以上使用する言語切換は、RUN中にできません。
[システム設定]→[フォント設定]→[初期表示言語]を変更し、画面データを再転送してください。
ただし、以下のような言語切換はRUN中に可能です。
日本語⇔英語
中国語⇔英語
第1言語と第2言語を同じフォントに設定します。
例:日本語⇔英語を切り換える場合
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