マルチディスプレイ

2画面を同時に表示して、それぞれ独立した画面表示/操作が可能です。
外部の大型ディスプレイに異なる画面を表示したり、X1シリーズを2分割して表示できます。
X1シリーズとディスプレイはそれぞれ横置き・縦置き（右90°回転）に対応しているので、現場の環境やスペースに合わせたレイアウトが可能です。

マルチディスプレイ機能 利用例

アンドンモニタ表示

HDMIケーブルで接続したアンドンモニタ（大型ディスプレイ）に生産計画・実績などの情報を表示することで、設備の稼働状況の見える化や情報共有が可能です。
アンドン用のパソコンを用意する必要がなく、X1シリーズだけでHMIとしての表示・操作はもちろんアンドンモニタの表示ができます。

2分割表示

X1シリーズに2つのX1アプリ（メイン/サブ）を起動し、画面を左右（横置き）または上下（縦置き）に2分割表示させて非同期で表示・操作できます。
同一画面データや異なる画面データ表示のほか、エンジニアリングツールをはじめとしたユーザアプリの表示にも対応し、密度と自由度の高い情報を表示できます。

表示・操作画面の拡張

X1シリーズとディスプレイを併用することで、一度に確認できる情報量を増やして、作業効率を向上できます。
また、タッチスイッチ付きディスプレイとUSBケーブルで接続して、ディスプレイ側のタッチ操作にも対応します。
1台で2台分のHMI表示・操作が可能です。