V/TS2060シリーズの表示仕様によって、調整内容が異なります。
【TFTカラーの場合】
輝度調整(画面の明るさ)を行います。 *1
調整方法は2通りあります。
対象機種 |
TS2060(i)、V815iX、V812(i)S、V810(i)S、V810(i)T、V810(i)C、 V808(i)S、V808(i)C、V808(i)CH *2、V806(i)T、V806(i)C *2、V806(i)M *2 V715X、V712(i)S、V710(i)T、V710(i)S、V710C、V708S、V708(i)S、 V706T |
|
調整方法 *3 |
1 |
本体のファンクションスイッチを使用して、3段階で調整します。 [SYSTEM]スイッチを押して、メニュー表示中に以下のファンクションスイッチ を押します。 |
F2:明るい | ||
F3:中間 | ||
F4:暗い | ||
2 |
マクロ「BRIGHT」を使用して128段階で調整します。 *4 |
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BRIGHT F0 | ||
F0 0:最大輝度 ~ 127:最小輝度 |
*1 現在の輝度は$s956に出力されます。
*2 以下のバージョンで使用可能です。
型式 |
バージョン |
備考 |
V808(i)CH | 本体ハードバージョン「b」以降、 本体プログラムバージョン「1.670」以降 |
|
V806C(i)、 V806(i)M |
本体ハードバージョン「r」以降、 本体プログラムバージョン「1.890」以降 |
LEDバックライト |
*3 輝度調整後に電源再投入した場合も、最後に設定した値が反映されます。
*4
- マクロ実行時、設定値をFROMに保存するため、通信が数100ms停止します。頻繁に実行しないでください。
- 輝度を低くしたまま本体の電源を再投入すると、バックライトが点灯しないことがあります。
【STNカラー、モノクロの場合】
コントラスト調整(画面の濃淡)を行います。調整方法は2通りあります。
対象機種 |
V806(i)C *1、V806(i)M *1、V708C、V706C *2、V706M *2、V606e *2 | |
調整方法 *3 |
1 |
本体のファンクションスイッチを使用して、濃淡を調整します。 [SYSTEM]スイッチを押して、メニュー表示中に以下の ファンクションスイッチを押します。 1秒以上長押しすると、高速で調整できます。 |
F2:淡い | ||
F3:中間 | ||
F4:濃い | ||
2 |
マクロ「CONTRAST」を使用して100段階で調整します。 |
|
SYS (CONTRAST) F1 F1+0 0:UP、1:DOWN、2:CENTER F1+1 UP/DOWN幅 0~100 ([F1+0]=2の場合無効) |
||
- *1 V806C、V806Mの場合、本体ハードバージョン「a~q」の場合に使用可能
です。「r」以降はTFT表示器(LEDバックライト)のため、使用できません。 - *2 V706C/V706M/V606eの場合、設定値をFROMに格納します。
そのため、数100msの間、通信を停止します。頻繁に実行しないでください。 - *3 コントラスト調整後に電源再投入した場合、最後に設定した値が反映されます。
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