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モニタッチV9/X1シリーズ Part11対応機能のご紹介

 
Part11で求められる主な機能

Part11または厚労省ERES指針にて要求される主な機能と、それに該当する、モニタッチV9/X1シリーズの機能をご紹介します。

Part11で要求される主な機能

モニタッチV9/X1のPart11関連機能

電子署名機能

PDFファイル出力機能(帳票印刷機能)


・予め作成した印刷フォーマットをSDカードにPDFファイルで保存することができます。
・印刷フォーマットにはPLCの数値表示他、グラフ表示や画像の貼り付けなども可能です。
・PDFファイル出力はページ挿入が可能なので1ファイルでの保存ができます。(業界初)(*1)
・直接、プリンタに印刷も可能です。

pdfファイル出力機能

・モニタッチV9/X1の「帳票拡張機能」を使用します。

電子署名機能(PDFファイル上に署名)(近日公開)業界初

(*1,*2)

・モニタッチV9/X1の画面上にて、手書きの署名を書き込んだ上でPDF出力を実行すると、署名付きのPDFファイルが保存できます。
・これにより、書面で保管していた時と同じイメージで、確実に本人による手書き署名入りのデータが保存可能となります。

電子署名機能

・モニタッチV9/X1の「拡張帳票機能」と「メモ帳機能」を使用します。

*1:当社調べ。
*2:X1シリーズは開発中。

データ改ざん防止

ログデータのBINファイル形式出力によるデータ改ざん防止


・モニタッチV9/X1で保存したロギングデータ(温度、圧力 等)やアラーム履歴を、BINファイル形式(*2)でSDカード
またはUSBメモリに保存することができます。
・BINファイル形式のため、データの内容を簡単に閲覧・改ざんすることはできません。

ログデータのBINファイル形式出力によるデータ改ざん防止

(補足)
モニタッチV9/X1対象機能:データロギング機能、アラーム履歴機能、イベント履歴機能

*2:CSVファイルに変換するためには、別途専用ツールが必要です。
監査証跡(操作ログ)管理

操作ログ機能


・画面上の押しボタン操作や数値入力などの操作を時系列で記録します。
・誰が・いつ・何を・どう作業したかという履歴を参照でき、異常要因の分析に役立ちます。

操作ログ機能

・ストレージに保存された操作ログのファイルは、専用ツール「LogToCSV」を使用してCSVファイルに変換できます。
セキュリティ

※本機能はモニタッチV9/X1の「セキュリティコンポーネントパーツ」を使用します。

パスワード管理


【ユーザID/パスワードをモニタッチに設定】
・モニタッチV9/X1で「アドミニストレータ」でログインすれば、パソコンを用意しなくても、モニタッチV9/X1本体のみで、
ユーザID/パスワードの登録/変更/削除作業が簡単に行えます。
・この他、アドミニストレータの権限として、『ログイン履歴』、『不正アクセス履歴』の参照や、
アドミニストレータのパスワード変更が行えます。

ユーザIDパスワードをモニタッチに設定

・パスワードの設定条件
-半角英数、記号で8文字以上16文字以内で設定します。
-大文字、小文字は区別されます。
-大文字、小文字、数値の全種類使用されていることが条件です。


【セキュリティレベルを管理】
・ユーザID毎にセキュリティレベルを設定し、レベルに応じた機能制限をかけることができます。
・画面上では、セキュリティレベルによって、スイッチのインターロックや、パーツの非表示が可能です。
セキュリティレベル毎に、操作できるスイッチや表示できるデータの優先度を設定できます。

セキュリティレベルを管理


【パスワードの有効期限管理】
・パスワードの有効期限を管理できます。
・有効期限が切れると、パスワードを変更するまでログインができなくなります。

パスワードの有効期限管理

自動ログアウト機能/不正ログインの防止


【自動ログアウト機能に対応】
・設定された時間内に画面の操作がない場合、自動的にログアウトする様に設定できます。
・不正に第三者が操作することを防ぎます。

自動ログアウト機能に対応


【不正ログイン防止】
・連続でパスワード入力を間違えた場合は、登録ユーザの設定が「無効」になりログインできなくなります。
・「無効」になったユーザは、管理者がユーザ設定画面より「有効」に設定することで、再度使用することが可能になります。

不正ログイン防止


セキュリティコンポーネントパーツ機能一覧


セキュリティコンポーネントパーツ機能一覧

 
適切なシステム構築と運用

これまで、Part.11に関連するモニタッチV9/X1の機能をご紹介させていただきましたが、
お客様のシステムがPart11に対応するためには、適切なシステム構築と運用が必要になります。